2024年08月07日

☆「手洗い」を徹底しましょう!

先月、「うなぎ弁当」を原因とした黄色ブドウ球菌による食中毒が発生し、159名に上る患者さんが出たことが報道されました。調査の結果、弁当を製造する過程で手洗いをしない従業員がいたことが報告され、まな板をはじめ、広く黄色ブドウ球菌に汚染されていたことが判明したそうです。「手洗い」は食品衛生の基本中の基本です。食品の温度管理はもちろんですが、食中毒予防3原則の一つ「つけない」対策である「手洗い」の重要性を再確認しましょう。猛暑が続き、湿度も高い毎日です。十分な睡眠を取るなど健康管理にもお気を付けください。
posted by 香川県食協 at 16:19| お知らせ